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2012.11.13 Tuesday - -
国歌ピアノ編曲 vol.11 - スペイン
まいど。今回はサッカーW杯王者スペインの国歌。清々しいまでのド行進曲です。



「国王行進曲」 (スペイン国歌)
ヨーロッパ最古の国歌の一つで、その起源は不明。
歌詞を持たない特異な国歌の一つでもある。


公式歌詞はなし。1770年に制定。
18世紀半ばに生み出され、ほぼ同時期にスペイン国歌として採用された歴史ある国歌。

かつては2種類の歌詞が定められていたが、当時のそれぞれの政権下で歌われた歌であったため、
現在ではどちらも公式歌詞とはなっていない。
勇気溢れるような行進曲が、たちまちのうちに民衆の心を掴んだことをうかがわせる。

→ MIDI

スポーツの国際試合においては、観衆たちは主に“Oh〜Oh〜”や“La〜La〜”で合唱しているようだ。
歌詞がないにせよ、幾万のサポーターの単一発音の合唱とあればより響きあうことだろう。

勇ましい行進曲なので、リズムセクションはあまりいじくり回さず、どっしり弾けるよう編曲しました。
この後転調して同じモチーフを緩徐的に奏したのち曲頭に戻る、
というのが本来の楽曲サイズらしいのですが、今回は短縮バージョンで仕上げました。
ラフマニノフ風味にしようと試みたものの、曲調と思いのほか釣り合わず、こちらはお蔵入り。

→ 編曲済み国歌まとめ


では。ノシ

2012.02.11 Saturday 国歌 comments(0)
国歌ピアノ編曲 vol.10 - ニュージーランド
まいど。このシリーズも、記念すべき10回目と相成りました。
今回はニュージーランドの国歌。



「アオテアロア」〜「神よニュージーランドを守り給え」 (ニュージーランド国歌)
賛美歌の如くまことに穏やかな国歌。
英語と共に、先住民族の原語であるマオリ語でも歌われる。


歌詞はマオリ語と英語。
「アオテアロア」とは、マオリ語で「白く長い雲のたなびく地」という意味で、ニュージーランド国を指す。

ニュージーランドはイギリス連邦王国の一国であるため、
もともとはイギリスの「God Save the Queen」が国歌として定められていたが、
1977年に第2の国歌としてこの曲が正式に採用された。
現在もこの2曲がニュージーランドの国歌に制定されている。

ラグビーなどスポーツの試合前には、公用語である2つの言語で歌われるのが通例。

→ MIDI

さてさて。アレンジに非常ーーに苦戦しました。
理由は定かではありませんが、欲と我慢の葛藤があったためと思われますwww
転調はすべきかすまいか。クライマックスでは、高らかに盛り上げるべきか否か。。。etc.

というわけで、今回はとあるバージョンを参考にアレンジしました。
非常にカッコイイので聴いてみてください。選手と観客の結束が高まりそうです。



いずれにしてもこのシリーズ、回を追うごとにアレンジが鬼畜になっていく気がする。
なにせ、ちょっと見だけでは自分でも弾けないんだもん。
しかし、いい歌だなホント。

次回はスペインの国歌です。
では。ノシ

2012.01.07 Saturday 国歌 comments(2)
国歌ピアノ編曲 vol.9 - スロバキア
今回はスロバキアの国歌。我ながら力作アレンジだと自負しとります。



「稲妻がタトラの上を走り去り」 (スロバキア共和国国歌)
数少ない短調の国歌で、音楽の由来は同国の民謡。
雄大なタトラの山々を題材に、スロバキア解放運動のさなかに生まれた。


歌詞はスロバキア語。1918年に制定。
チェコスロバキア時代は、チェコの国歌「我が家何処や」に続けて歌われていた。

メロディは、スロバキア民謡「彼女は小さな井戸を掘った」がモチーフとなっている。
ポーランドとの国境にそびえるタトラ山脈を題材に、スロバキア解放運動の中で生まれた国歌。

→ MIDI

原曲キーはGmなんですが、個人的な好みでF#mに変更。
民謡由来とあってどこかノスタルジックな音楽だが、まことに美しいです。

繰り返しのフレーズが結構あるし2番まで回すので、コード進行や伴奏リズムの工夫に試行錯誤。
美しくて情熱的でかっこいいよ。

次回はニュージーランドの国歌です。
では 。ノシ

2011.10.16 Sunday 国歌 comments(2)
国歌ピアノ編曲 vol.8 - オランダ
ども。世界のかえる♂です。
今回はオランダ国歌。



「ヴィルヘルムス・ファン・ナッソゥエ」 (オランダ王国国歌)
現存する国歌の中では世界最古のメロディ。
オランダ王家の始祖オラニエ公を歌った国歌。


歌詞はオランダ語。
オランダ王家のオラニエ公ウィレム一世が一人称で語っている歌。
歌詞は15番まであるが、現在は1番と6番のみが歌われる。
風車とチューリップの国にふさわしい、穏やかな音楽に乗せて歌われる。

→ MIDI

16世紀に生まれた古いこの歌、まさかの複合拍子。
サッカーオランダ代表のスナイデルは、国歌斉唱の時はいつもカメラ目線でたまにウィンクしてる。
ちなみに、モーツァルトはこの旋律をモチーフにした変奏曲を書いています。


次回はスロヴァキアの国歌です。
では。ノシ
2011.09.13 Tuesday 国歌 comments(0)
国歌ピアノ編曲 vol.7 - モンゴル
押忍。世界のかえる♂です。
今回はモンゴル国歌。ようやくアジアの国に着手です。



「モンゴル国 国歌」 
アジアらしい独特の音階旋律に乗せて、
「世界中と絆を深めて祖国を発展させよう」という優しく力強い歌詞が歌われる。


歌詞は、モンゴル語。
東アジア特有の「ヨナ抜き音階(ex.ハ調でのファとシが無い音階)」が何よりの特徴。
そのため、我々日本人にはどこかノスタルジックに聴こえるかもしれない。
勇ましさと大らかさを歌ったこの曲は、まさにモンゴルの大平原のように雄大である。

→ MIDI

とは言え、ピアノ的なコードやリズムに工夫を凝らした結果、やはり西洋的な響きに。
ま、これはこれでアリかなー、と。
とにかく大らかな曲調にはしたかったので、それは達成できたかも。
これもいい曲だよ〜。
で、キリル文字は全く読めず打てずなので、歌詞はラテンアルファベット転写で記載しました。

次回はオランダ国歌です。

2011.07.30 Saturday 国歌 comments(2)
国歌ピアノ編曲 vol.6 - イタリア
ども。世界のかえる♂です。
今回はイタリアの国歌です。



「マメーリの賛歌」 (イタリア共和国国歌)
情熱あふれる行進曲が印象的。
サッカーなどの国際試合の前には高らかに歌われるが…


歌詞は、イタリア語。
殉国を賛美する傾向が強い、かなり愛国的な歌詞である。
そのあまりにもファシズム的な内容のため、国内での反感も少なくなく、
歌唱や演奏を拒否するアーティストもいるのだそう。

→ MIDI

ずっと着手はしたかったのですが、ようやく実現に至りました。
歌詞はともかくとしても、かっこいい曲なのでアレンジのしがいがありました。
演奏難度は少々高めです。僕もまだちゃんとは弾けません(笑

次回はモンゴルの国歌です。
では。ノシ
2011.07.01 Friday 国歌 comments(4)
国歌ピアノ編曲 vol.5 - ポーランド
ども。世界のかえる♂です。
今回は、ポーランドの国歌。カッコイイんです。
当初、ピアノでこの曲の良さが出せるかあまり自身がなかったのだが。




「ドンブロフスキのマズルカ」 (ポーランド共和国国歌)
ポーランドの英雄ドンブロフスキを讃える歌。
勇壮なマズルカのリズムが特徴。


歌詞は、ポーランド語。
マズルカは、ショパンのピアノ曲などでお馴染みの民族舞踊。
いかなる大国の圧制にも屈せず戦ってきた、この不死鳥のような小国の歴史を思うと、
この歌に込められた国民の悲しみや勇敢さがひしひしと伝わってくる。



1.
ポーランドは、まだ滅亡してはいない
我らが生きているかぎりは
いかなる外敵が強奪しようとも
我らは剣で奪い返す

(コーラス)
進め、進め、ドンブロフスキ
イタリアの地からポーランドへ
我々はあなたの指揮に従う
あなたの下に我ら国民は結集する

(中略)

4.
父は涙ながらに娘に語る
「よく聴きなさい。
ポーランドの軍は今、勝利のドラムをたたいてるそうだ」
(コーラス)


歌詞を見ながらこのメロディを聴くと、どうもジ〜ンとしてしまう。
特に、4番の歌詞がなんか泣けてしまうんだが。


次回はイタリア国歌です。
では。ノシ

2011.06.15 Wednesday 国歌 comments(4)
国歌ピアノ編曲 vol.4 - 南アフリカ
今回は、昨年サッカーW杯が開催された南アフリカの国歌。
個人的にとてもとても大好きな曲です。




「神よ、アフリカに祝福を」〜「南アフリカの呼び声」 (南アフリカ共和国国歌)
2つの歌が合体し、4つの言語で歌われる異色の国歌。
賛美歌風のメロディが美しい。


歌詞は、コサ語・ズールー語→ソト語→アフリカーンス→そして英語。
曲は、黒人解放運動の象徴である「神よ、アフリカに祝福を」と、
アパルトヘイト時代の国歌「南アフリカの呼び声」の2曲が組み合わさったもの。
民族和解・協調政策の一環としてこのような国歌が作られたのだそう。
ちなみに、前半の「神よ、アフリカに祝福を」のメロディは賛美歌由来で、
ザンビアやタンザニアなどのアフリカ各国の国歌にも使われている。

→ MIDI

98年W杯の時、あのトルシエ監督率いる南アフリカ代表の試合の際初めて耳にした。
まあなんていい曲なんだ、と。
少々ポリフォニックに仕上げつつ、ピアノの良さも出せるようアレンジしたつもりです。
ほんといい曲なんで聴いてみてください。

次回はポーランド国歌です。

2011.04.20 Wednesday 国歌 comments(0)
国歌ピアノ編曲 vol.3 - ポルトガル
サッカーの話になっちまいますが、ポルトガルには個人的に好きな選手が多いのだ。
特に、フェルナンド・コウトとマニシェが好き。ルイ・コスタも好きだった。
そういえば同じ黄金世代に、獅子の如き風貌をしたシャヴィエルって選手がいたなぁ。

・・・さ、いってみようか。




「ポルトガルの歌」 (ポルトガル共和国国歌)
かつて栄華を誇った海洋王国にふさわしい勇壮な国歌。
歌詞にも「海」の単語が何度か見られる。


歌詞はポルトガル語。
国歌の曲想としては最もオーソドックスであろう軍楽風の曲です。
こういう行進曲のアレンジでは、シンプルにやればそれなりに雰囲気は出せる反面、
それだけに色々とイジりたい欲との葛藤があったのです。
賛美歌風の曲とか穏やかで綺麗な曲であれば喜んでイジり倒すのですが、
マーチ系はコードもリズムもシンプル目で行こうと思ってる。
まあ、僕のアレンジ能力ではこれが限界だっつー話なワケで(笑

→ MIDI

元来、兵士たちを鼓舞するために作られた曲だけあって、
スポーツの試合前なんかはボルテージが上がるでしょうね。
とにかくカッコよくて大好きな国歌です。聴いてみそらしど。

ありがとうございますた。
次回は南アフリカ国歌です。

2011.03.05 Saturday 国歌 comments(4)
国歌ピアノ編曲 vol.2 - イスラエル
さて、早くも第2回目。
白地図を色塗りするが如く遂行していきます。
今回はイスラエルの国歌です。




「希望」 (イスラエル国国歌)
悲しいほどに重く深い曲と
自由と平和への「希望」がこめられた詩。


歌詞はヘブライ語。
全世界の国歌の中でも、数少ない短調(マイナーキー)の曲である。
どことなくスメタナ作曲『わが祖国』のモルダウに似ている。
曲は、モルダヴィア(東欧の一部を占める地域)民謡を基に作られた。
パレスチナ所有問題など、混沌とした情勢の国が紡ぐその国歌とは。。。

→ MIDI

この企画を興すきっかけとなった国歌です。ずっとずっとアレンジの構想があったワケで。
ロマンティックにはしたかったんだけど、悲痛な叫びのような音楽も出したかった。
前半は少々ポリフォニックにしてみました。ペダルを上手に使うと綺麗かも。



↑曲名は、「ハティクヴァ」(希望)と読みます。
さすがにヘブライ文字は全くもって判らないので、曲名と歌詞はラテン・アルファベットで記載しました。

次回はポルトガル国歌です。

2011.02.19 Saturday 国歌 comments(3)
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